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中部期待の水野拓哉、畑中建人、竹嶋宏心が勝利

2019年7月21日 2時33分

 松田ジム主催の「SUPER FIGHT」が20日、愛知県刈谷市あいおいホールで行われ、メインの56.7キロ8回戦は、日本S・バンタム級13位の水野拓哉(松田)が元OPBF王者ロリ・ガスカ(大阪帝拳)に2-0判定勝ちした。スコアは77-75×2、76-76。

松田会長を教え子の元世界王者、畑中会長らが囲んだ

 水野は出だしからプレスをかけていったものの、ガスカはスイッチをうまく使いながらこれをかわした。3回に偶然のバッティングでカスガが左まゆをカット。ここからガスカも前に出た。

 水野はボディ攻撃に活路を見出し、ガスカはコンビネーションをまとめて白熱した攻防。しかし互いに決定打は出ず、終了ゴングとなった。

水野の話「松田会長の誕生日をKO勝利でお祝いしたかった。今日リングに上がるまでたくさんの方々に迷惑をかけた。こんな内容じゃ 話にならない。自分にガッカリ。すぐに練習開始します」

 セミの51.5キロ8愛戦は、日本フライ級6位の畑中建人(畑中)がトマス・トペ・フレク(インドネシア)に1回2分11秒O勝ち。デビューから9連続KO勝ちをマークした。

 畑中は8月24日、WBO世界フライ級王者、田中恒成(畑中)の防衛戦前座で、WBC・L・フライ級10位ジェイセバー・アブシード(比)と対戦する。

 フェザー級8回戦は、拓殖大出身のホープ竹嶋宏心(松田)がWBOアジアパシフィック同級2位のジョンジョン・エストラーダ(比)に3-0判定勝ち(79-74、79-73×2)。デビューから4連勝(3KO)を飾った。写真提供:清水博マッチメーカー

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