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元世界王者の名城信男さんが激励

ストロング小林がWBO・AP王座獲得祝勝会 
元世界王者の名城信男さんが激励

2019年7月21日 2時43分

 WBOアジアパシフィック・バンタム級王者、ストロング小林佑樹(27=六島)のタイトル獲得祝勝会が20日、大阪市中央区の中華料理店で後援者、ジム関係者約100人が出席して開かれた。

小林(右)と乾杯の音頭をとる名城さん

 小林は大阪府八尾市出身。府立山本高校時代に八尾ジムでボクシングを始め、短大卒業後、11年にプロデビュー。4回戦で4連勝したが、6回戦で伸び悩み、14年に六島ジムに移籍した。

 15年の大みそかにOPBFバンタム級タイトルに初挑戦したが山本隆寛(井岡)に2回TKO負け、その後IBFアジア、OPBFバンタム級に挑戦するも敗北。今年5月26日、王者、ベン・マナンクィル(フィリピン)との打撃戦を制して10回TKO勝ち。4度目の挑戦で念願のベルトを手にした。

 会では六島ジムが育てた元WBA世界S・フライ級王者で、近畿大学ボクシング部監督の名城信男さんが「常に試合のことを考えて準備を怠るな」と激励を込めて乾杯のあいさつ。

 小林は「こんな僕に4回もタイトル戦のチャンスを与えていただいたジム、応援していただいたみなさんのおかげでベルトを手にすることができました。これからも地道に頑張り、防衛していきます」と決意を語った。

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