2019年9月15日日曜日

中部のホープ力石政法 ニカラグアの強豪に勝利

 15日、愛知県刈谷市の刈谷市産業振興センターあいおいホールにて行われた60.0キロ契約8回戦、日本ライト級8位にランクされる力石政法(緑)が、先日までWBA世界S・フェザー級12位にランクされていたフレディ・フォンセカ(ニカラグア)に挑んだチャレンジマッチは、序盤に2度のダウンを奪った力石が大差判定で勝利をおさめた。

勝利の力石(右)と兄の矢吹

◇60.0キロ8回戦
力石正法(緑)[3-0(78-72×2、80-71)]フレディ・フォンセカ(ニカラグア)
 サウスポー同士。ワンツーを放ちながら前に出るフォンセカに、初回いきなり力石の左ストレートがタイミングよくヒットしダウンを奪った。2回終了近くにも、力石は右フックのカウンターでフォンセカに早くも2度目のカウントを聞かせて試合を優位に進める。

「右が強くて今までで一番恐怖を感じた」という力石。試合後には「1、2Rに倒してからは判定狙いで積極的には行かなかった」と語っていたが、終盤5回以降はフォンセカの動きを読み切り、合わすだけでなく、前進するだけの相手にジャブ、ボディをしっかり当てて迎え撃ち、最終ラウンド終了のゴングまでペースを握り続けた。力石は7勝4KO1敗。フォンセカは27勝18KO4敗1分。

かつての名選手、ロセンド・アルバレス氏も来日した

 またコーナーには、リカルド・ロペスとの2度の激闘で有名な元WBA世界L・フライ級王者ロセンド・アルバレス氏が付いた。同氏は現在、母国でプロモーターを務めている。試合は駐日ニカラグア大使も見守った。

 セミファイナルの前には日本L・フライ級1位の矢吹正道(緑)がエキシビションのリングに上がり、スパーリングを披露した。そしてリング上から12月に行われる挑戦者決定戦(vs.芝力人=RK蒲田)に向けての抱負を語った。

◇フェザー級6回戦
溝越斗夢(緑)[TKO5回33秒]窪田晃則(西遠)