注目バンタム級 WBO王者テテvs暫定王者カシメロ
11月英国開催に向けて調整中
2019年9月18日 11時00分
2019年9月18日 0時13分
ライト級プロスペクト“ゴールデンボーイ二世”ライアン・ガルシア(米)が御大オスカー・デラホーヤ氏に噛みついた。
ガルシアは先週土曜日14日、米カーソンでゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)が主催したメキシコの独立記念日に合わせたイベントに出場する予定だった。しかし相手のアベリー・スパロウ(米)が試合当日に逮捕されたことでカードがキャンセルされた。
一方でGBPは前座カードに出場するホープの一人ロメロ・ドゥノ(フィリピン)との試合をガルシアに打診。しかしガルシアとチームは報酬の割り増しがないことを理由に出場を取り止めた。この件に関してGBPのエリック・ゴメス社長はガルシアが辞退したのはマネーの問題ではないと語っている。
いずれにせよ、ガルシアがドゥノとの対戦に応じなかったことでネット上で「ガルシアは怖がっている」というツイートが殺到。デラホーヤ氏もそれを肯定するようなコメントをロサンゼルスタイムズに寄せたため、ガルシアは感情を害した。
またデラホーヤ氏がGBPのベストホープにウェルター級のバージル・オルティス(米)を挙げ、ガルシアに関して「とてもユニークな存在。ソーシャルメディアのフォローアーはすごいが」と公言したため、ガルシアはプライドが傷ついたようだ。
デラホーヤ氏は「我々は大丈夫。少しコミュニケーション不足だった。即急に話し合いを持って解決する」と明かす。だが今回の試合前、待遇などをめぐり両者の間に緊張がはしっていたという噂がある。
「僕は21歳。何がいいか悪いか自分で判断できる。僕はベストなファイトを供給したいだけなんだ。もしオスカーが僕の才能を信じないのなら、僕を解き放ってくれ。もし信じるなら話し合ってくれ。もうメディアとファンからバッシングされるのはゴメンだ」とガルシアはツイートしている。Photo: Tom Hogan-Hoganphotos/Golden Boy
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