V1戦決定の村田諒太「かなえたい夢がある」
バトラー撃破でビッグマッチ実現へ意欲
2019年10月16日 15時06分
2019年10月16日 14時12分
12月23日、横浜アリーナのトリプル世界タイトルマッチが発表された。メインはWBA世界ミドル級王者の村田諒太(帝拳)が挑戦者9位スティーブン・バトラー(カナダ)と初防衛戦。WBC世界L・フライ級王者の拳四朗(BMB)はIBF同級王者フェリックス・アルバラード(ニカラグア)と統一戦。3階級制覇王者の八重樫東(大橋)はIBF世界フライ級王者モルティ・ムザラネ(南アフリカ)に挑む。
村田(15勝12KO2敗)は7月、ロブ・ブラント(米)に雪辱して王座を奪い返しての防衛戦。WBCインターナショナル・ミドル級王者でWBO1位にランクされるバトラー(28勝24KO1敗1分)は世界初挑戦となる。
WBC王座を6度防衛している拳四朗(16勝9KO無敗)は7度目の防衛戦で念願の王座統一戦を迎える。IBF王者のアルバラードは昨年10月に王座を獲得、小西伶弥(真正)を初防衛戦で退け、今回がV2戦となる。
3階級制覇の36歳、IBF14位にランクされる八重樫は17年5月、ミラン・メリンド(比)に1回TKOで敗れ、IBF世界L・フライ級王座を失って以来2年半ぶりの世界戦。37歳のムザラネは坂本真宏(六島)、黒田雅之(川崎新田)に続き3戦連続で日本人選手を迎える。これが3度目の防衛戦。
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