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2019年12月1日日曜日

元S・バンタム級世界王者の岩佐亮佑が渡米 
12.7ニューヨーク IBF暫定王座決定戦

 元IBF世界S・バンタム級チャンピオンの岩佐亮佑(セレス)が1日、成田空港発の飛行機でアメリカに出発した。岩佐は7日(日本時間8日)、ニューヨークのバークレイズ・センターで元WBO世界バンタム級王者マーロン・タパレス(比)とIBF・S・バンタム級暫定王座決定戦に挑む。

成田空港で取材に応じる岩佐(左)と小林会長

 昨年8月、TJ・ドヘニー(豪)に敗れてタイトル喪失。今回は王座返り咲きをかけた試合となる。海外でこれが3度目のファイトとなるが、成田空港で取材に応じた岩佐は「時差ボケをしたことがない」、「日本食は持って行かない。食べ物にこだわりはない」と頼もしかった。

 2月にロサンゼルスで行われた挑戦者決定戦では、試合開始時間が何度も変わり、ウォーミングアップを3回もし直すという日本では考えられない事態に直面した。普通だったら嫌になりそうだが、岩佐は「緊張するのに飽きたという感覚だった。試合では問題なく動けたので、今回も早めに会場入りしようかなと思っている」といい経験をしたと言わんばかり。

 7日の試合はテレビ中継が予定されているため時間は固定されそうだが、いかなる想定外の事態が起きても動揺しないだけのメンタルはできているようだ。

 この試合に勝てばさらなる舞台に立てる可能性も見えてくる中、岩佐は「(この試合は夢への)第一歩でありラストチャンス。これで決められないようじゃそれまで。覚悟を決めていく」と一戦必勝を強調。引き締まった表情で旅立った。