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2019年12月2日月曜日

井上尚弥が明言「一番やりたいのはカシメロ」 
次戦のターゲットはWBO王者との統一戦

 WBAスーパー・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)が2日、次戦のターゲットにWBO世界同級王者ジョンリエル・カシメロ(比)を希望した。大橋ジム主催興行「フェニックスバトル」が行われた後楽園ホールでメディアの取材に応じた。

従兄弟の浩樹を祝福した井上兄弟

 WBOバンタム級は前王者のゾラニ・テテ(南アフリカ)が30日、イギリスでカシメロに3回TKO負け。井上は「予想はしていた。(テテが)負けるならああいう展開かなと」とテテ敗北を冷静に受け止めた上で「もちろんターゲットにします。ここまできたらバンタム級のランカーと試合をしてもしらける」とWBO王者との統一戦を希望した。

 井上はカシメロが勝利するとすぐに大橋秀行会長にカシメロ戦を直訴。平岡アンディの試合のためラスベガスに滞在していた大橋会長はトップランクのボブ・アラムCEOに井上の意思を伝え、「前向きだった」との感触を得たという。

 今月のWBSSバンタム級決勝でノニト・ドネア(比)を下して優勝した井上は試合後、米大手プロモーションのトップランクとの契約を発表。来春に米国での試合が予定されている。

 問題はドネア戦で井上が負った右眼窩底骨折の回復具合だが、5日には軽めのジムワークを再開し、今月中旬に再検査を受ける予定となっている。