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2019年12月3日火曜日

WBOが当日計量の導入を検討 東京で総会開幕

 WBOの年次総会が3日、東京ドームホテルでスタートした。WBOのフランシスコ・バルカルセル会長は当日計量の導入を考えており、総会の議題に挙げることを明らかにした。

総会は5日まで

 当日計量は安全管理上の理由から。同会長は「当日にどこまで戻していいのか、(契約体重の)10%、8%といった議論はあると思うが、当日計量が(事故の)何らかの解決策になるのではないかと思っている」と説明した。

 当日計量は主要4団体のうちIBFが実施しており、試合当日朝の体重をリミットから10ポンド(4.53)以内と制限している。当日計量を設けることで、対戦相手との大幅な体重差を作らないという狙いがあり、無理な減量を防ぐという側面もある。

 最近とみに目立つ体重超過については、階級の変更勧告やランキングから除外するなどの処置を講じているが、今以上の厳罰は考えていないとのこと。「十分なトレーニングと正しい減量が大事」(会長)と、減量はあくまで選手(トレーナー)の責任という立場だ。

 さらに他団体の計量失格選手をWBOのタイトルマッチに出場させないなど、計量失格に関する他団体との連携について問われると、日本で最も有名な計量失格男ルイス・ネリ(メキシコ)の名前を挙げ、「ネリをランキングに入れないことも含めて考えたい」と話した。