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井上尚弥がロマチェンコと対面「将来的には…」

2019年12月6日 1時27分

 WBAスーパー・IBF世界バンタム級チャンピオンの井上尚弥(大橋)が5日、東京ドームホテルで開かれたWBO総会に出席。年次総会の表彰式でライト級3団体統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と対面し、将来の“夢対決”に言及した。

PFPランキング3位の井上と2位のロマチェンコ

 リング誌のパウンド・フォー・パウンド・ランキングはロマチェンコが2位、井上が3位。両者の対戦を期待する声はコアなファンの間から上がっているが、現時点では4階級も差があることから井上は「(対戦は)現実的ではない」と冷静なコメント。それでも「階級を上げて将来的にはっていうのもなくはないので、そういうイメージで少し見てました」と語った。

 ロマチェンコは表彰式前の取材で「(井上のことは)あまり詳しくはない。早いラウンドでKOする選手だとは知っている。(WBSS決勝の)ドネア戦はハイライトで見た」とコメントした。

 ロマチェンコはこの日の表彰式で年間最優秀選手賞を受賞。かつてS・フライ級でWBO王座を7度防衛した井上は特別表彰を受けた。

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