WBSS優勝のテイラー 差別発言で罰金&謝罪
2019年12月19日 15時58分
2019年12月19日 9時59分
今週土曜日21日(日本時間22日)米カリフォルニア州オンタリオで予定されていたギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)vs.リボリオ・ソリス(ベネズエラ)のWBAバンタム級“レギュラー”王座決定戦が延期された。ソリスの米国入国ビザがまだ発給されていないためで、PBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)のもと試合をプロモートするトム・ブラウン氏(TGBプロモーションズ)は後日改めて日程を発表すると語っている。
ウエートクラスをバンタム級に下げ、WBA“スーパー”王者の井上尚弥(大橋)挑戦を目指すビッグネーム、リゴンドウ(39)と過去に日本で3度世界戦を戦っているソリス(37)のベテラン対決。日本のファンにも興味深いカードだったが、ひとまず持ち越された。
パナマに在住しリングに上がるソリスは、母国ベネズエラが政情・経済不安で米国との関係にひびが生じていることもビザ発給に時間がかかる理由だと推測される。
同日のメインは王者トニー・ハリソン(米)vs.前王者ジャメール・チャーロ(米)のWBC・S・ウェルター級戦。初戦は論議を呼ぶ採点でハリソンが戴冠。このリマッチで王座奪回を誓うチャーロはハリソンと舌戦を繰り広げている。セミではリゴンドウvs.ソリスに代わり、ヘビー級ホープのエフェ・アジャグバ(ナイジェリア)がラゴ・キラージ(グルジア)と10回戦を行う。
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