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ユータ松尾が日本SF級挑戦者に 久高ドローに泣く

2019年12月22日 23時33分

 仲里ジムの初興行「NAKAZATO BOXING GYM Vol.1」は22日、大阪市のエディオンアリーナ大阪第2競技場で日本S・フライ級挑戦者決定8回戦をメインに行われた。

 同級1位、久高寛之(仲里)と同級2位、ユータ松尾(ワールドS)が対戦。ともにボディブローの応酬で打撃戦を展開したが、決定打を欠き三者三様の引き分けに。ドローを付けたジャッジが松尾に優勢点を与え、松尾が来年のチャンピオンカーニバルで王者、中川健太(三迫)への挑戦権をつかんだ。

 松尾は今年4月、前王者、奥本貴之(グリーンツダ)に挑戦するも0-2の判定負け、2度目のタイトルチャレンジになる。プロ17年目、34歳の久高は王座返り咲きを目指して1年ぶりのリングだったが、あと一歩詰め切れなかった。松尾は15勝8KO4敗2分。久高は26勝11KO18敗4分。

◇日本S・フライ級挑戦者決定8回戦
久高寛之(仲里)[引き分け1-1(76-76、76-75、75-76)]ユータ松尾(ワールドS)

◇55.5キロ8回戦
野村健太(仲里)[3-0(79-73、79-72、80--71)]諏訪亮(SUN-RISE)

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