ベテルビエフのLH級統一戦 トップランク主催へ
2020年1月10日 14時44分
2020年1月10日 9時50分
昨年のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)S・ライト級で優勝したWBA・IBF王者ジョシュ・テイラー(英=写真)が米大手プロモーション、トップランクと複数年契約を交わした。同社が9日アナウンスした。
29歳のテイラー(16勝12KO)は昨年5月、英グラスゴーで開催されたWBSS準決勝でバンタム級の井上尚弥(大橋)と競演し、イバン・バランチェク(ベラルーシ)を下してIBF王座を獲得した。10月のWBSS決勝でレジス・プログレイス(米)から勝利してWBA王座を吸収。2019年に躍進した選手の一人と言えるだろう。
今後はWBC・WBO王者ホセ・カルロス・ラミレス(米)との4団体統一戦が期待されるが、2月2日に中国・海南島でビクトル・ポストル(ウクライナ)との防衛戦を控えるラミレスはこれをクリアするとWBO指名試合、ジャック・カテラル(英)戦に向かうとも伝えられる。
テイラーとしては、ひとまず統一戦は置いておいて、アメリカで防衛戦を迎えることになりそうだ。同じくWBSSバンタム級優勝の井上もトップランクと契約し、春に米国でのタイトルマッチを予定している。
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