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ロマゴンが王座返上 フライ級へ参戦

2013年10月17日 15時01分

王座返上のロマゴン

 ローマン“チョコラティート”ゴンサレス(ニカラグア)が保持していたWBA世界L・フライ級“スーパー”王座を正式に返上した。現在ペルーのリマで開催中のWBA年次総会の席上、代理人が発表したもので、今後はフライ級へ上がり、3階級目のベルト獲得を目指す。

 ゴンサレス(36勝30KO無敗)は11月10日、東京・両国国技館で、で8月にWBC世界フライ級王者の八重樫東(大橋)に挑戦して敗れたオスカル・ブランケット(メキシコ)と10回戦を予定。この試合はフライ級挑戦の前哨戦と位置づけられる。代理人によると、ゴンサレスはWBA正規チャンピオン、フアン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)を標的に定めている。

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