2020年1月16日木曜日

チャンピオンカーニバル発表会 
2.1開幕戦の永野vs.小原はともにMVP獲り宣言

 日本チャンピオンと最強挑戦者が激突する「第41回チャンピオンカーニバル」の発表会が16日、東京ドームホテルで行われた。今年は2月1日の日本ウェルター級タイトルマッチ、王者永野祐樹(帝拳)vs.小原佳太(三迫)を皮切りに5月16日のS・フライ級まで3ヵ月に渡って熱戦が繰り広げられる。

注目ウェルター級戦、永野(左)と小原

 開幕戦はいきなり注目カードで、王者の永野祐樹(帝拳)に世界ランカーの小原佳太(三迫)が挑む。チャレンジャーを自認する永野は「挑戦者の立場で世界ランキングを奪いにいく。2年連続MVP(賞金30万円)を狙う」と高らかに宣言。6年ぶりの日本タイトルマッチとなる小原も「勝ったほうがMVPを獲る」と応じた。

 L・フライ級は3月15日。「チャンピオンカーニバルなので派手な試合で勝ちたい」とコメントした高橋悠斗(K&W)に対し、地元に王者を迎える矢吹正道(緑)は「1ポイントも失わずに4ラウンド以内で倒そうと思っている」と威勢が良かった。

挑戦者の古橋(右)が王者の久我にかみついた

 こちらも威勢がよかったのはS・バンタム級挑戦者の古橋岳也(川崎新田)。王者の久我勇作(ワタナベ)が大みそかにWBOアジアパシフィック同級王座決定戦でKO負けしていることに触れ、「チャンピオンカーニバルに出場するのにふさわしくない。どちらがチャンピオンらしいか決着をつかる」と王者を挑発。試合は4月28日だ。

井上(左)と永田は3月16日に激突

 井上尚弥・拓真兄弟の従兄弟で、デビューから連勝中のS・ライト級王者、井上浩樹(大橋)は「前回のカーニバルは挑戦者だったので挑戦者の気持ちはよく分かる。相手にがんばってもらって、いい経験をさせてもらって、次のステップに進みたい」とコメントした。

◇2.1後楽園ホール
ウェルター級
王者・永野祐樹(帝拳=17勝13KO2敗)
vs.
挑戦者・小原佳太(三迫=22勝20KO4敗1分、元日本、OPBF・S・ライト級王者、元WBO・APウェルター級王者)

◇2.13後楽園ホール
ライト級
王者・吉野修一郎(三迫=11勝9KO、OPBF、WBO・APライト級王者)
vs.
挑戦者・富岡樹(REBOOT.IBA=7勝2KO2敗1分)

◇3.7後楽園ホール
S・ウェルター級
王者・松永宏信(横浜光=16勝10KO1敗)
vs.
挑戦者・清水優人(木更津グリーンベイ=14勝5KO4敗2分)

◇3.8岡山・岡山市イオンモール
フライ級
王者・ユーリ阿久井政悟(倉敷守安=14勝10KO2敗1分)
vs.
挑戦者・藤北誠也(三迫=13勝6KO4敗)

◇3.15愛知・刈谷市あいおいホール
L・フライ級
王者・高橋悠斗(K&W=11勝5KO4敗)
vs.
挑戦者・矢吹正道(緑=10勝10KO3敗)

◇3.16後楽園ホール
S・ライト級
王者・井上浩樹(大橋=15勝12KO)
vs.
挑戦者・永田大士(三迫=14勝5KO2敗1分)

三迫ジムからは何と7人が出場する

◇4.9後楽園ホール
バンタム級
王者・鈴木悠介(三迫=11勝7KO3敗)
vs.
挑戦者・澤田京介(JB SPORTS=14勝6KO2敗1分)

フェザー級
王者・佐川遼(三迫=9勝4KO1敗)
vs.
丸田陽七太(森岡=10勝8KO1敗1分)

◇4.28後楽園ホール
S・バンタム級
王者・久我勇作(ワタナベ=19勝13KO4敗1分)
vs.
古橋岳也(川崎新田=26勝14KO8敗1分)

◇4月大阪
S・フェザー級
王者・坂晃典(仲里=20勝17KO5敗)
vs.
挑戦者・渡邊卓也(Reason大貴=37勝20KO9敗1分、元WBO・AP王者)

◇5.16墨田区総合体育館
S・フライ級
王者・中川健太(三迫=18勝12KO3敗1分、元日本王者)
vs.
挑戦者・ユータ松尾(ワールドS=15勝8KO4敗2分)

◇日程未定
ミニマム級(決定戦)
1位・谷口将隆(ワタナベ=12勝7KO3敗、元WBO・AP王者)
vs.
未定

ミドル級
王者・竹迫司登(ワールドS=11勝11KO1分)
vs.
挑戦者・国本陸(六島=4勝2KO)