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2020年1月27日月曜日

【動画あり】元世界王者対決 多田悦子vs.宮尾綾香
あすWBO女子世界ミニマム級王座決定戦

 あす28日、後楽園ホールでゴングとなるWBO女子世界ミニマム級王座決定10回戦の調印式と計量が27日、日本ボクシングコミッションで行われ、元WBAミニマム級、IBFアトム級、WBOアトム級王者の多田悦子(真正)が47.5キロ、元WBAアトム級王者の宮尾綾香(ワタナベ)が47.3キロでリミットの47.6キロをクリアした。

サウスポーの多田(左)か出入りの宮尾か

 昨年4月に王座を獲得した佐伯霞(真正)がタイトルを返上。空位となった王座を女子ボクシングを長年引っ張ってきた元王者の多田(38歳、19勝6KO3敗2分)と宮尾(36歳、19勝6KO4敗=JBC公認後の戦績)が争うことになった。

 これが通算16度目の世界タイトルマッチとなる多田は宮尾の印象を「スピードがあって出入りがうまい印象」と評価しながらも、「向き合ったときの印象でプランを決める」と余裕たっぷりにコメントした。

昨夏に1ヵ月、アメリカ合宿でハングリーな若手選手とスパーしたことが刺激になったようで、「ボクシングにかけている、という選手がたくさん増えれば女子ボクシングも変わってくる」と若手に喝を入れながら、自身はまだまだトップを走り続けるつもりだ。

 宮尾はWBAアトム級暫定王者だった昨年9月、正規王者モンセラット・アラルコン(メキシコ)に敗れた。再起戦でチャンスをつかんだ宮尾は「JBCに入って12年目の節目、2020年でもあるし、勝って飛躍できるための一戦にしたい」と決意表明。対戦相手の多田を「長身のサウスポー。上手なボクサー」と認めた上で「うまさには強さで対抗したい」と真っ向勝負を宣言した。

谷山(右)と奥田はダイレクトリマッチ

 なおこの日のメインは「山中慎介presents GOD’S LEFT バンタム級トーナメント」決勝、中嶋一輝(大橋)vs.堤聖也(角海老宝石)の8回戦。日本ユース・ライト級王座決定8回戦は、湯場海樹(ワタナベ)vs.竹中関汰(姫路木下)。

 もう一つのタイトルマッチはOPBF・日本女子日本バンタム級王座決定戦、谷山佳菜子(ワタナベ)vs.奥田朋子(ミツキ)。両者は昨年9月に大阪で対戦してドロー。ダイレクトリマッチとなる。