日本バンタム級3位の定常育郎が2-1勝ち
成田佑美が日本女子ミニマム級王座獲得
2020年1月27日 20時58分
2020年1月27日 16時21分
元WBC世界バンタム級V12王者の山中慎介さんがアンバサダーを務める「山中慎介presents GOD’S LEFT バンタム級トーナメント」決勝の前日計量が日本ボクシングコミッションで行われ、日本バンタム級6位の中嶋一輝(大橋)がリミットの53.5キロ、日本S・フライ級18位の堤聖也(角海老宝石)が53.4キロであすの試合に進んだ。
芦屋大出身でデビューから8連勝(7KO)をマークしている強打のサウスポー、中嶋はトーナメント1、2回戦を連続初回KO勝ち。同門のWBA・IBF同級王者、井上尚弥ばりのインパクトを残しており、決勝を前にして「対策? してない」「堤の印象? 普通のボクサー」とどこまでも不敵だ。
強化してきたポイントを問うと、短く「パンチ力」。トーナメント開幕時に宣言したオールノックアウト勝利での優勝を確信する26歳は、今回のトーナメントを踏み台に年内のタイトルアタックを目指す。
平成国際大出身の堤は中嶋とは対照的に初戦がシード、2戦目は対戦相手が棄権で、トーナメント初戦がいきなり決勝戦となった。昨年4月からブランクがあいたが、「トーナメントは優勝してランキングを上げて次につなげるのステップ」と位置付けており、この1年弱は地力の底上げに力を注いできた。
中嶋のような長身サウスポーとの対戦を問われると、「正直言って嫌いです。その上にパンチ力があるので面倒くさい」とかなり警戒しているようだが、「自分の力を証明する」「仮に倒されても絶対に立ち上がるし倒し返す」と闘志あふれるコメント。こちらもデビューから5連勝(4KO)をマークしており、無敗対決を前に気合が入っていた。
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