ダラキアン盤石 WBAフライ級V4
元ウェルター級王者ブルックは1年ぶり復帰戦勝利
2020年2月9日 9時43分
2020年2月8日 21時51分
WBAのKOドラッグ大会が7日(日本時間8日)、パナマのアリーナ・ロベルト・デュランで開催され、2階級で暫定王者が誕生。メインのフライ級暫定王座決定戦は、元WBA・S・フライ級王者のルイス・コンセプシオン(パナマ)がロベルト・バレラ(コロンビア)を11回2分38秒TKOで下した。
ともに日本でファイトした経験のあるコンセプシオンとバレラの対決。コンセプシオンは2回にダウンを奪った以降、手間取ったが11回に再びダウンを奪って試合を決めた。コンセプシオンは39勝28KO8敗。バレラは23勝13KO3敗。正規王者アルテム・ダラキアン(ウクライナ)は日本時間9日未明に防衛戦を行う。
もう一つの暫定王座決定戦、L・フライ級はダニエル・マテロン(キューバ)がエリク・ロペス(メキシコ)に12回2-0判定勝ち。スコアは116-112×2、114-114だった。マテロンは11勝6KO。ロペスは14勝10KO5敗1分。
WBAのL・フライ級はスーパー王者に京口紘人(ワタナベ)が君臨。正規王者にカルロス・カニサレス(ベネズエラ)が控える。またしても王者乱造のWBA。マテロンが両選手と対戦する日は来るのか。Photos/SUMIO YAMADA
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