リング誌ランキングを読むPart1 S・バンタム級編
岩佐亮佑が5位、亀田和毅7位、勅使河原弘晶8位
2020年4月11日 10時32分
2020年4月10日 19時29分
WOWOWは13日(月)夜9時からのエキサイトマッチで「世界に羽ばたいた日本のレジェンドの試合をもう一度!<村田諒太編>」を放送する。番組収録を終えたWBAミドル級チャンピオンの村田がWOWOWインタビューに応じ、自身のボクシングの分析から、ターゲットにするサウル“カネロ”アルバレス、ゲンナジー・ゴロフキンまでを語った。
あらためて自らのボクシングを映像で見た村田は「ガードは固いし、パンチはありそうだなという感じですね(笑)。あだ、あまりにも上半身の動きがなく、ブロック、ブロックなので、柔らかさがあればいいのにな、と思いました」とコメント。同時に「伸びしろがあると思う」とも語った。
混とんとするミドル級戦線については、「カネロが一番戦いたいですけど、S・ミドルに上げていますし、現実味がないのであれば、ゴロフキンでもいいと思いますし、別にそうでなくてもいいと思います」と柔軟な考え。「名前がある選手とやって、ファンの方が見たいという試合をしたいですね」と続けた。
カネロは次戦でWBO・S・ミドル級王者ビリー・ジョー・サンダース(英)と対戦すると伝えられる。村田は「サンダースがレミューとやった時の動きをできたら、カネロは大苦戦すると思う」と予想。ポイントはサンダースの出来との考えで、「普通に考えれば、小差判定でカネロ」とした。
さらに、内定したと報じられたカネロvs.ゴロフキンの第3戦の予想は、カネロ有利としつつ「すべては階級次第」との見方。ミドル級超の体重で試合をするならカネロ有利、ミドル級リミットで試合をするなら、「(カネロは体重をつくるのに)けっこう苦労すると思うので(減量で)ガクンと落ちるはずなので、これは本当に五分五分」と予想した。
現在、帝拳ジムは臨時休館中。自主トレをしながらコンディションのキープに努めている村田は「この2試合をいい感じでこれているので、またそのボクシングが見せられるように、できる範囲でサビないように、来るべき時にくる試合に備えておきます」とファンにメッセージを送った。 写真提供=WOWOW
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