2020年7月8日水曜日

ライト級スター候補 R・ガルシアはWBC選択 
スライマン会長「これは素晴らしいトーナメント」

 WBCとWBOから試合をオーダーされていたライト級のホープ、ライアン・ガルシア(米=写真右)がロンドン五輪金メダルのルーク・キャンベル(英=同左)とのWBC暫定王座決定戦を選択。WBCが公式ツイッターで明らかにした。

キャンベル(左)とガルシア

 WBCは今月1日、ライト級2位のガルシアと3位キャンベル(英)に暫定王座決定戦を通達。これを受け、ガルシア擁するゴールデンボーイプロモーションズがキャンベルとの交渉を進めることを確約した─とWBCは伝えた。

 実力者がひしめくライト級は、3冠王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)の背中を追って混戦状態だ。WBC1位で指名挑戦権を持つ元S・フェザー級王者ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国)は8月24日、同5位で3階級制覇のホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)と対戦が発表された。

 ガルシアvs.キャンベルの勝者、またはフォルトゥナvs.リナレスの勝者が正規王者デビン・ヘイニー(米)と対戦するというシナリオで、WBCのマウリシオ・スライマン会長は「これはライト級の素晴らしいトーナメントになる」と自画自賛している。。

 WBCではフランチャイズ王者に認定されているロマチェンコは次戦でIBF王者テオフィモ・ロペス(米)との統一戦が決まっており、いまはスケジュールが確定するのを待っている状態。新旧入り乱れた真の意味でのトーナメントになればファンも歓迎するだろう。


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