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7.14防衛戦 女子スター候補のメイヤーも

S・フェザー級王者ヘリング コロナ感染から復活 
7.14防衛戦 女子スター候補のメイヤーも

2020年7月8日 10時21分

 WBO世界S・フェザー級タイトルマッチ、王者ジャメル・ヘリング(米=写真)vs.挑戦者ジョナサン・オケンド(プエルトリコ)が7月14日、MGMグランド・カンファレンスセンターのトップランク興行で行われることが決定した。

 この試合は当初、7月2日に同じ会場にセットされていたが、ヘリングが6月下旬に新型コロナウイルスに感染したことを公表。幸いにも症状はそれほどひどくはなく、12日間の延期で開催されることになった。

 昨年5月に伊藤雅雪(横浜光)から王座を奪ったサウスポー、ヘリング(20勝10KO2敗)は今回が2度目の防衛戦。ベテランのオケンド(31勝19KO6敗)は15年12月、WBAフェザー級王者ヘスス・クエジャール(アルゼンチン)戦以来の世界タイトルマッチとなる。

 また、同じく新型コロナウイルスに感染して6月9日の試合を欠場したリオ五輪女子アメリカ代表のミカエラ・メイヤー(米)も同じリングに登場。当初の予定通りヘレン・ジョセフ(米)とS・フェザー級10回戦を行う。Photo/SUMIO YAMADA

■S・フェザー級世界王者
WBAスーパー レオ・サンタクルス(メキシコ)
WBA レネ・アルバラード(ニカラグア)
WBC ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)
IBF ジョセフ・ディアス(米)
WBO ジャメル・ヘリング(米)

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