2020年7月29日水曜日

あす東日本新人王開幕 例年より4ヵ月遅れ 
今月閉鎖の白井・具志堅ジムからは“最後の戦士”

 あす30日、後楽園ホールで第77回東日本新人王予選が開幕する。新型コロナウイルスの影響により、例年より約4ヵ月遅れてのスタート。毎年12月に行われている全日本新人王決定戦は来年2月に開催される。

白井・具志堅ジム最後の試合となる中林(左)と二瓶

 試合前日の29日は日本ボクシングコミッションで計量と新型コロナウイルスの検査が行われた。8試合に出場する16選手はすべて計量に合格。ウイルス検査で陽性が出なければ、あすの試合はすべて行われる。

 S・バンタム級には、今月末で閉鎖の決まっている白井・具志堅ジムの中林稜太郎がエントリー。昨年12月にデビューしたばかりの中林は閉鎖の知らせを聞いたとき「頭が真っ白で気持ちの整理がつかなかった」というが、「白井・具志堅ジム最後の試合なので、勝って会長に、ありがとうございますと伝えたい」と決意表明。あこがれの具志堅用高会長に有終の美をプレゼントする。

S・フェザー級の丸岡(右)とウィード太一

 S・フェザー級のリングに立つ丸岡宣男(高崎)は5月1日にボクサー定年の37歳の誕生日を迎え、本来ならライセンスを失効するところだった。しかし新型コロナウイルスによる興行中断を受けて救済措置がとられ、試合出場がかなった。「悔いが残らないように戦う」と丸岡。ライセンス保持の条件は勝ち続けることだ。写真提供=東日本ボクシング協会

■30日の試合(すべて4回戦)
◇バンタム級
田中利信(三迫)vs.二葉恒輝(松本ACE)
古谷拓己(ワタナベ)vs.入口晧一(E&Jカシアス)

◇S・バンタム級
吉岡新(マナベ)vs.アズマー田中(金子)
中林稜太郎(白井・具志堅S)vs.二瓶竜弥(DANGAN郡山)
和光武(KG大和)vs.吉村望(花形)

◇S・フェザー級
ウィード太一(鴻巣茂野)vs.丸岡宣男(高崎)

◇ライト級
外村武(ワタナベ)vs.相澤祐貴(RK蒲田)
山本ライアンジョシュア(ワタナベ)vs.ダイナマイト髙橋佑太(RK蒲田)


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