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あすライト級統一戦ゴング 4-1でロマ有利

絶対王者ロマチェンコか、下克上狙うロペスか 
あすライト級統一戦ゴング 4-1でロマ有利

2020年10月17日 9時52分

 緊張のフェイスオフ―。明日17日(日本時間18日)ラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンターで挙行されるライト級王座統一戦の計量が16日行われ、WBAスーパー・WBCフランチャイズ・WBO王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)、IBF王者テオフィモ・ロペス(米)ともリミットの135ポンド(61.23キロ)で無事合格した。

久しぶりに至近距離でフェイスオフ!

 両者とも計量会場(試合会場と同じ)入場時はマスクを着用していたが、ハカリに乗った時点では外していた。先にロペスがリミットでクリアし、続いてロマチェンコも同じ体重だった。

 そしてソーシャルディスタンスを無視していきなりフェイスオフ。30秒ほどにらみ合った。にらみつけたロペスに対し、ロマチェンコはスマイルを浮かべ余裕を感じさせた。

 試合1日前の賭け率はアメリカ式のオッズ表記でロマチェンコが-450、ロペスが+325。およそ4-1でロマチェンコ有利となっている。

 セミの10回戦は、S・ライト級のランカー対決。アレックス・サウセド(メキシコ=米)、アーノルド・バルボサ(米)ともリミットの140ポンド(63.50キロ)でクリア。またS・ミドル級8回戦は、プロデビュー以来14連続初回KO勝ちで話題のエドガー・ベルランガ(プエルトリコ)、相手のライネル・ベローズ(米)とも契約体重の169ポンド(76.66キロ)をマークした。Photos by Mikey Williams / Top Rank

 試合の模様はESPNが全米に生中継。日本ではWOWOWライブで18日午前11時から生中継される。

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