比嘉大吾あす世界2階級制覇に向け新たなスタート
堤聖也は親友の世界ランクと人気の総取り狙う
2020年10月25日 16時52分
2020年10月25日 10時46分
米ラスベガスのMGMグランドで31日(日本時間11月1日)に開催されるWBAスーパー・IBF世界バンタム級タイトルマッチがあと1週間に迫った。ジェーソン・モロニー(オーストラリア)の挑戦を受けるチャンピオンの井上尚弥(大橋)は相変わらず元気な様子。ラスベガスに滞在するチーム井上から本日も近況報告が届いた。
18日に現地に入り、トップランクジムで調整を続ける井上はトレーニングに加え減量も問題なし。最終調整は予定通りに進んでいる。練習が減り、しかも海外でホテル暮らしとなる中、いかにリラックスできるかは大きなテーマだ。そこで1月にOPBFバンタム級タイトルマッチを控える弟の拓真と、引退した元日本S・ライト級王者の従兄弟、浩樹さんの登場となる。
現地で練習パートナーを務める拓真は「部屋では気晴らしにゲームをしたり、お笑いの動画を見たりしてリラックスしてますね。食事はだいたい3人で集まって食べていつも通りです」と兄の様子を紹介。練習での厳しい表情は日本と変わらないが、「部屋にいるときはリラックスしてくれてます」と浩樹さんは語った。2人のさりげないサポートがモンスターの心を癒やしているようだ。
井上はこのペースで調整を続け、予定通りなら試合4日前にMGMグランド入りして外部との接触は断たれる。新型コロナウイルス感染防衛対策で試合前の生活は異例の形となるが、ここまではストレスなく調整できているようだ。
試合の模様はWOWOWプライム「エキサイトマッチSP」で1日(日)午前10時30分から生中継される。地上派のフジテレビは同日夜8時から「井上尚弥ラスベガス防衛戦」を放送。写真・動画=大橋ジム提供
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