WBO・S・フライ級王者の井岡一翔が一夜明け会見
「ロマゴン、エストラーダに勝てるのは自分だけ」
2021年1月1日 14時05分
2021年1月1日 13時54分
2日(日本時間3日)米テキサス州ダラスのアメリカンエアラインズ・センターで挙行されるWBCライト級暫定王座決定戦の会見が31日行われ、出場するライアン・ガルシア(米)とルーク・キャンベル(英)が意気込みを語った。
WBCライト級シルバー王者のガルシアはソーシャルメディア、インスタグラムのフォロワーが780万件の人気を誇るスター候補。「僕の試合は長引かない、でも12ラウンズ戦える準備をしている。ファンは僕にフルラウンドの試合を望んでいないけど必要なら1000ラウンズ行ける準備をしている。素晴らしい試合、素晴らしいウォー(戦争)を期待してほしい」とコメント。
対するキャンベルはランキングではガルシアの3位に対し2位を占める。ロマチェンコとリナレスに挑戦し、これまで4度ダウンを喫しているがKO負けは一度もない。「土曜日はぜひ試合を観戦してほしい。私はファイトしに行く。自分がライト級のベストであることを証明する」とガルシアのKO勝ちの予想が主流の中、強気の言葉を発した。
同じゴールデンボーイ・プロモーションズが主催するイベントでは、ニカラグアのアルバラードの双生児兄弟が防衛戦に臨む。WBA・S・フェザー級レギュラー王者レネ・アルバラードがロジャー・グティエレス(ベネズエラ)と初防衛戦。一方IBF・L・フライ級王者フェリックス・アルバラードがディージェイ・クリエル(南アフリカ)とV2戦。また女子のS・ミドル級2冠王者フランチョン・クルーズ・ディザーン(米)がノンタイトル戦を行う。Photos by Tom Hogan-Hoganphotos/Golden Boy
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