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日本3位「いつでもタイトルいけるよう準備」
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2021年1月26日 火曜日

『はじめの一歩杯』優勝の渡部大介が7回TKO勝ち 
日本3位「いつでもタイトルいけるよう準備」

「ダイナミックヤングファイトボクシング」が26日、後楽園ホールで開催され、メインのフェザー級8回戦は、日本同級3位の渡部大介(ワタナベ)が同17位の河野洋佑(新日本木村)に7回TKO勝ちした。

渡部(右)は7回にストップを呼び込んだ

なお、メインに予定されていた日本バンタム級7位の高橋竜也(ヤマグチ土浦)と川端遼太郎(真正)の8回戦は延期となった。緊急事態宣言発令により、一都三県をまたぐ移動の自粛要請が出たため川端の招へいを取りやめたもの。高橋は2ラウンドの公開スパーリングを行った。

◇フェザー級8回戦
渡部大介(ワタナベ)[TKO7回1分35秒]河野洋佑(新日本木村)
『はじめの一歩フェザー級トーナメント』優勝の渡部が2回から右のタイミングをつかみはじめ、ボディも絡めて有効打をコツコツと積み重ねた。リズムをつかめない河野は4回に反撃開始。距離を詰めてジャブや右を決め、渡部もこれに応じ、接近戦の時間帯が増えていった。

 一瞬集中力を欠いた渡部だったが、5回以降は左右のボディ攻撃で河野を削っていく。6回の左ボディで河野がダメージを負った。7回、河野は前に出たが、渡部の右を食らって後退すると主審が試合を止めた。渡部は12勝7KO4敗2分。河野は14勝8KO10敗2分。

渡部の話「河野選手がもう少し前に出てくると思っていたけど、思いのほかディフェンシブだったので、入ってきたところに合わせて組み立てようと思って少し見合ってしまった部分があった。中盤に効かせて相手が下がったところで決められなかった。勇気のないところが出たと思う。日本3位の実力を示さなくてはいけないと思っていたのでプレッシャーがあった。(最後は)レフェリーが止めてくれてホッとしている。

タイトルは日本でもOPBFでもWBOアジアでも何でもいいからやりたい。まずは(2月開催の日本タイトルマッチ)佐川選手と丸田選手がどうなるのか気になるところ。それが終わってすぐに挑戦とはいかないと思うので、挑戦者決定戦なら(ランキング2位の)阿部選手とやることになるのか…。それなら再戦(2018年に判定負け)なので気合いが入る。(チャンピオンの中ではWBOアジアパシフィック王者の)森選手とやりたいという気持ちがある」

 日本フェザー級王者の佐川遼(三迫)が丸田陽七太(森岡)を迎える日本タイトルマッチは2月11日に行われる。WBOアジアパシフィック同級王者の森武蔵(薬師寺)とOPBF王者、清水聡(大橋)の統一戦は5月13日に予定されている。

近藤は2つのダウンを奪って快勝

◇68.0キロ6回戦
近藤哲哉(横田S)[KO2回2分39秒]根本裕也(ヤマグチ土浦)
 長身の根本がジャブから試合を組み立てるが、近藤がパワフルに左右のフックを打ち込み、初回からチャンスを作る。ラウンド終盤、右フックから左をフォローすると根本が尻からダウンした。根本は2回、手数を出して反撃を試みるも、近藤の右が決まってダウン。立ち上がったものの10カウントとなった。近藤は6勝4KO2敗。根本は6勝1KO10敗3分。

◇フライ級4回戦
子安慎悟(三迫)[TKO2回2分32秒]根岸力太(本庄)

◇54.5キロ4回戦
須賀将哉(本庄)[TKO1回27秒]熊田龍彦(三迫)

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