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あすIBF・S・ミドル級戦 王者プラントが大きく有利

2021年1月30日 9時45分

 あす29日(日本時間30日)ロサンゼルスのシュライン・エキスポ・ホールでゴングが鳴るIBF・S・ミドル級タイトルマッチの計量が29日行われ、王者カレブ・プラント(米=写真)が167.6ポンド(76.02キロ)、挑戦者3位カレブ・トゥルアックス(米)が167.8ポンド(76.11キロ)をマーク。リミット168ポンドをクリアした。

 ミネソタ州が地元の叩き上げ選手トゥルアックス(31勝19KO4敗2分=37)は17年12月、ジェームス・デゲール(英)に番狂わせの判定勝ちでこのタイトルを獲得。しかし4ヵ月後の再戦で無冠となった。昨年8月、挑戦者決定戦がセットされたが病気で辞退。しかし幸運にもベルト奪回のチャンスが巡ってきた。

 一方テネシー州出身のプラント(20勝12KO無敗=28)は3度目の防衛戦。テクニシャンタイプと評価されるが、王座獲得後の2度の防衛戦はいずれもTKO勝ち。ボクシング界の顔となったカネロ・アルバレスが統一王者に君臨するクラスで実力をアピールしたい。オッズは45-1と大きくプラント有利と出ている。Photo/SUMIO YAMADA

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