WBCバンタム級王者 ウバーリが3月に凱旋防衛戦計画も…
2021年2月4日 10時19分
2021年2月4日 1時25分
アマチュアで153勝21敗のレコードを残して帝拳ジムからプロ入りした藤田健児(27=写真)のデビュー戦が決まった。3月25日後楽園ホールで行われる「第599回ダイナミックグローブ」のフェザー級6回戦。藤田は木村元祐(JM加古川)と対戦する。
自在の脚さばきで魅せるサウスポースタイルの藤田は岡山・倉敷高校時代にインターハイ3連覇、兄大和(現総合格闘家)との兄弟同時インターハイ優勝、高校2年で全日本選手権優勝などの偉業を達成し、拓殖大学、自衛隊体育学校で計10年のアマチュアキャリアを積んだ。
昨年9月にプロテストに合格したものの、コロナ禍のあおりでデビュー戦が決まるまで時間を要した。ようやくプロでスタートを切ることになるホープは「本当にうれしい」と、3月のリングが待ち遠しい様子。
相手の木村は3勝1KO5敗2分。実弟の文祐(S・ライト級)ともども相手を選ばず、後楽園ホールのリングにもたびたび登場している。
実戦は全日本選手権以来1年4ヵ月ぶりとなる藤田だが「デビュー戦が決まるまで少し期間が長くなって期待値も膨らんでしまったかもしれませんが、その期待を上回る動き、ボクシングを魅せられたら」と大物らしいコメント。
そして「必ず世界チャンピオンになります。僕のデビュー戦をお見逃しなく!」とのことだ。まずはお手並み拝見といこう。
なお当日はほかにS・ライト級の李健太(帝拳)のプロ4戦目も行われる。アマ102勝10敗のサウスポーの李は石脇麻生(寝屋川石田)と対戦する。
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