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2021年2月17日 水曜日

カムバックの高山勝成 京口紘人を標的にする理由とは ビート3月号より

 昨年12月27日の大阪、高山勝成(寝屋川石田)は4年4ヵ月ぶりのプロ復帰戦でL・フライ級世界ランカーの小西伶弥(SUN-RISE)に3-0の判定勝ち。ワンマンショーの内容で自身のカムバックを祝うと、次の野望をきっぱりと口にした。「WBAのスーパー・チャンピオンのタイトルを狙いたい」。京口紘人(ワタナベ)の王座に挑みたいというのだ。高山が明かすその理由とは――。=ボクシング・ビート3月号より=

 不安はありましたよ。これだけのブランクは初めてでしたから。リングに上がる緊張と怖さは誰もにあるんですが、でもまあハッピーな気持ちで、できるだけ楽しむつもりで臨みました。

 自分がタイトルをもう一度獲るためには世界ランキングに入る、それが一番手っ取り早いですからね。小西君が受けてくれたのはすごく感謝しています。海外から呼ぶのは無理だから関東の選手にもいろいろと声をかけていただいたと聞いています。

 自分がやるべきこと、トレーニングしてきたことはしっかり出たと思います。だけど周りの方であったり、ビートさんもマガジンさんもそうですし、結構ビックリされた感じではありましたが、僕にすればしっかり準備して結果につながったのでサプライズではないんですね。

 僕は、プロに戻る際に「やり残しがあるから」と言いました。2つあります。1つはWBAのタイトルを奪還することです。以前もチャンピオンにはなりましたが「暫定」でしたから。もう1つはまだ言えません。

 WBAだけが暫定だったのは自分の中で癪というか、きれいに整えたかったんです。でもミニマムウェイトでは大変なので。

 アマチュア時代の階級(52キロ)では、本当ならもっと早い段階でオープン戦であったり、何戦か感覚をつかみたかったというのは本音です。でも選手登録まで時間がかかり、当時は限られた時間で勝負するしかなかったので、挑戦に関しての後悔はないですね。コンディションを含め、やるべきことはやり切りました。

 京口くん、彼がいまWBAのL・フライ級にいる3人のチャンピオンの最上位でしょ。しかも日本国内にいて、コロナ禍の状況なわけです。だからです。正規(カルロス・カニサレス)、暫定のキューバ人(ダニエル・マテヨン)、彼らじゃないんですよ。WBAのスーパーチャンピオンじゃないとダメなんです。それがトップなわけでしょう。じゃあそれなんですよ……

 はたして高山は「やり残し」たことをかなえられるのか。ボクサー人生23年を振り返りつつ語る。特別企画「元世界王者の挑戦状 高山勝成」記事全文は発売中のボクシング・ビート3月号に掲載しています。→ https://amzn.to/2MUM2Ss

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