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カギはジャブとアッパー「KOにこだわりたい」
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2021年2月19日 金曜日

3.13 アメリカ防衛戦に向け京口紘人がスパー公開 
カギはジャブとアッパー「KOにこだわりたい」

 WBA世界L・フライ級スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)が19日、オンラインで練習を公開。3月13日(日本時間14日)、米ダラスのアメリカンエアラインズ・センターでアクセル・アラゴン・ベガ(メキシコ)との3度目の防衛戦に向け、試合前最後の12ラウンド・スパーリングを行った。

京口(右)とパートナーの森=ワタナベジム提供

 この日、京口は1ヶ月にわたってパートナーを務めている日本ミニマム級7位の森且貴(大橋)ら3選手とフルランド。スパーリングを終えた王者は「今までも世界戦前に12ラウンドを経験しているけど、今回はいつも以上に集中力があって、プレッシャーをかけながらできた。仕上がりはけっこういいと思う」と好調をアピール。体重も順調に落ちていることを明かした。

 対戦相手のベガは身長が150センチ程度で、小柄でパワフルな選手と伝えられる。京口は「(相手の)身長は10センチ以上小さいと聞いているので、ストッピング・ジャブでペースを取りたい。ボラード気味にかぶせてくる右には気をつけようと思っている。しっかりブロックキングのイメージはしている」と対策を説明。キーになるパンチはジャブとアッパーというから、ジャブで動きを止めながらプレスをかけ、下からの攻撃で攻略するというイメージなのだろう。

こちらは昨年10月のスパーリング

 イギリスの大手プロモーション、マッチルームボクシングと契約して初の試合は、自身初となる海外での試合になった。海外で3試合している同い年のバンタム級2冠王者、井上尚弥(大橋)から「加湿器は持って行った方がいい」とアドバイスを受け、海外遠征の準備を着実に進めている。

 あこがれていたアメリカでの初陣となるだけに「アメリカのファンにアピールしたいので、そこはこだわりたい」とKOは大いに意識するつもり。今後は国内で調整を続け、3月上旬には夢のアメリカに乗り込む予定だ。

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