ロマゴンの対メキシカン不敗神話は健在か? エストラーダ戦まであと3日
2021年3月11日 11時13分
2021年3月11日 10時02分
元3階級制覇王者のホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ、写真右)が5月15日、WBCライト級王者デビン・ヘイニー(米=同左)と対戦する見通しになった。帝拳ジムの本田会長によると、試合会場はまだ決まっていない。
フェザー級からライト級まで3階級を制したリナレス(35=47勝29KO5敗)は18年5月、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に敗れてWBAライト級王座から陥落。いったんはS・ライト級に転向したものの伏兵パブロ・セサール・カノ(メキシコ)に初回TKO負け。その後はライト級に戻して2連勝をマークしている。
ヘイニー(22=25勝15KO)は19年9月にWBC暫定王座を獲得して、正規王者だったロマチェンコがフランチャイズ王座にスライドしたことで正規王者に認定された。昨年12月に古豪ユリオルキス・ガンボア(キューバ)を下して2度目の防衛を成功させている。
ライト級はテオフィモ・ロペス(米)が昨年10月、ロマチェンコを下して4冠を獲得して覇権争いがヒートアップ。今年に入って人気者のライアン・ガルシア(米)がWBC暫定王座に就き、WBAはスーパー王者に無敗のジェルボンテ・デイビス(米)が君臨する。
統一王者ロペスはIBF指名挑戦者ジョージ・カンボソスJr(豪)との防衛戦がいまのところ有力だが、実力者が数多くいるだけにさまざまな組み合わせが取り沙汰されている。ここにベテランのリナレスが割って入ろうという構図だ。
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