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防衛戦迫る京口紘人 尊敬するロマゴンと練習「楽しく追い込めた」

2021年3月11日 12時12分

 WBA世界L・フライ級チャンピオンの京口紘人(ワタナベ)が10日、遠征先の米テキサス州ダラスで最終調整を行い、現地での様子がワタナベジムより届いた。アクセル・アラゴン・ベガ(メキシコ)との防衛戦は13日(日本時間14日)、同地のアメリカンエアラインズ・センターでゴングが鳴る。

 この日は昼から試合に向けたインタビュー、映像撮影に臨み、夕方からホテル内の特設ジムで練習を行った。シャドー、ミット、サンドバッグを計12ラウンド。食事も水分もしっかり摂りながら、この日も精力的に体を動かした。

 前日までと少し様子が違ったのは、同じイベントに出場するWBA・S・フライ級スーパー王者ローマン・ゴンサレス(帝拳=ニカラグア)とリングを共有して練習したことだ。ロマゴンはメインでWBC王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)と2団体統一戦を行う。

手前が京口、奥にロマゴン

 ロマゴンのボクシングを大いに参考にしている京口は「減量の時期ですが、ローマンと一緒にトレーニングが出来たので、いつもよりも大変な感じはなく、楽しく追い込めました」とコメント。体調だけでなくメンタルコンディションも好調な模様だ。写真提供=ワタベジム

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