フランプトン「歴史を作る」WBO・S・フェザー級 ドバイ決戦迫る
2021年4月2日 15時43分
2021年4月2日 10時05分
18年間にわたって川崎新田ジムを支えた孫創基トレーナーが1日、後楽園ホールの試合を終えて、JBCライセンスを返上。2日に川崎市中原区のキックボクシングジム「RBムエタイ武蔵新城」の代表として再出発することになった。
孫トレーナーは1日、後楽園ホールでプロボクシング最後のセコンドを務め、教え子の日本フェザー級7位、日野僚が7回KO勝ちした。試合後、日野は「ずっと孫さんに見てもらっていたので最後の最後が自分でよかった」と恩師に感謝。何がよかったか問われると、「自由にやらせてくれたこと」と笑った。
プロボクサー、キックボクサーとしてキャリアを積んだ孫トレーナーは2003年の川崎新田ジム発足から選手育成に携わり、日本2階級制覇の黒田雅之、同ミドル級の西田光、S・バンタム級の古橋岳也、OPBF女子3階級制覇の三好喜美佳らをチャンピオンに育てた。
孫トレーナーは「選手に才能があったので恵まれていた。切磋琢磨させてもらって思い残すことはない。新田会長にがんばれと言ってもらって勇気が出た。選手と同じで一歩前に踏み出すことが大事だと思う」と今後の抱負を口にした。
■RBムエタイ武蔵新城
住所 川崎市中原区新城3-8-1オリオンビルB-1(JR南武線武蔵新城駅から徒歩1分)
電話 044-789-5777
HP https://www.rb-muay.com/
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