S・ライト級4団体統一戦 不利予想のラミレス「雑音は気にしない」
2021年5月11日 11時21分
2021年5月11日 10時26分
カネロvs.サンダースのビッグマッチが終わり、海外で今週末登場するのは日本でもお馴染みのWBC世界S・バンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)。15日(日本時間16日)、米カリフォルニア州カーソンのディグニティ・ヘルス・スポーツパークでWBA同級正規王者のブランドン・フィゲロア(米)と対戦する。
“神の左”山中慎介との2試合ですっかり悪名をとどろかせたネリはその後、再び計量に失格するなどしてS・バンタム級に階級を上げた。そしてすぐにチャンスをつかみ、昨年9月、アーロン・アラメダ(メキシコ)との王座決定戦に判定勝ちして2階級制覇に成功した。今回が初防衛戦となる。
26歳のサウスポー、ネリは31勝24KOといまだ無敗をキープしている。フィゲロアは19年にWBA暫定王座を獲得したのち正規王者に昇格。元WBCライト級王者オマール・フィゲロアを兄に持つ24歳は21勝16KO1分とこちらも無敗ながら、これまでの実績からネリ有利というのが大方の予想だ。
主催のプレミアボクシングチャンピオンズは、この試合の勝者が無敗のWBO同級王者スティーブン・フルトン(米)と9月11日に統一戦を行うと発表している。S・バンタム級は、先月に岩佐亮佑(セレス)を退けたWBAスーパー&IBF王者のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)や、前2冠王者のダニエル・ローマン(米)も控えており、ネリvs.フィゲロアの行方が注目される。
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