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2021年5月14日 金曜日

井上尚弥 6.19ラスベガス防衛戦に決意「現地のファンの心をつかむ」

 6月19日(日本時間20日)ラスベガスのヴァージン・ホテルで防衛戦を行うWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者、井上尚弥(大橋)のオンライン会見が14日に行われた。大橋秀行会長、父真吾トレーナーと会見に臨んだ井上は「しっかり勝って次の統一戦に向かうことが大きなモチベーション」と、IBF1位マイケル・ダスマリナス(比)との一戦を位置づけた。

 指名試合のダスマリナス(30勝20KO2敗1分)戦は既定路線だったとあって、早くからサウスポー対策に取り組んできた井上(20勝17KO)。「これだけ長身(170センチ)のサウスポーは初めてですが、サウスポーは苦手じゃない」と自信は揺るぎない。「KO率が高く、よく動く選手」というのが井上の抱くダスマリナスの印象で、パンチと同時に振ってくる相手の頭(バッティング)を警戒している様子だった。

 前回(日本時間11月1日)のジェーソン・モロニー(豪)戦でラスベガスの舞台を経験したことも大きい。「一発のパンチはありますが、その分モロニーよりも倒せる隙がある」と井上はKOを期待させるコメント。「現地ファンの心をつかんで帰ってきたい」と、これはダスマリナス戦が有観客で行われる予定だからだ。

 ここまでの仕上がりについては、大橋会長、真吾トレーナーともども太鼓判を押している。井上本人も「相手の動きに的確に反応できたり、打ちたいところ的確に打てる」と語り、さらにモンスターのボクシングが磨かれていることをうかがわせた。

 大橋会長は、「次もいい試合をして倒せば、またここから評価が高まる。その後はウーバーリ対ドネア、リゴンドウ対カシメロも行われる。どちらかの勝者と(統一戦を)戦うことになるだろうし、夢カードへの大きな試合だと思う」と語った。

 今回は本番の10日前をめどに渡米する予定で、日本でスパーリングを終え、現地入りして体重&時差調整の最終コンディショニングに努めるつもり。「このままの調子でラスベガスに乗り込みたい」と好調井上は目を輝かせた。写真=大橋ジム提供

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