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2021年6月6日 日曜日

松本北斗がリベンジ成功 日本ライト級9位の齋籐眞之助を下す

「第3回GENKOTSU立川立飛大会」が6日、東京・立川市のアリーナ立川立飛で開催され、メインの62.5キロ8回戦は、ノーランカーの松本北斗(三迫)が日本ライト級9位の齋籐眞之助(石川ジム立川)に2-1判定勝ち。昨年11月の雪辱をはたした。

齋藤にジャブを決める松本

◇62.5キロ8回戦
松本北斗(三迫)[2-1(77-75×2、75-77)]齋籐眞之助(石川ジム立川)
 昨年11月の対戦はダウン応酬の末に、齋藤が2-1判定勝ち。今回も長身の齋藤が得意の右を狙う、松本が圧力と手数で勝負した。スタートは互いに譲らず拮抗したが、松本が齋藤の右をしっかり防ぎ、前に出て上下に打ち分け、少しずつペースを引き寄せていった。

 5回、松本が右カウンターを決めてチャンスをつかむが、劣勢の齋藤がここで右アッパーを決めると、松本の動きがガクンと落ち、一気に形成が逆転する。6回は松本が攻めたかと思えた、齋藤が反撃とめまぐるしく攻守が入れ替わり、激しい打撃戦となった。

 終盤は両者とも死力を尽くして手を出したが、やや押していたのは松本だった。松本が最終回も激しくジャージして、齋藤への雪辱をはたした。24歳の松本は7勝1KO4敗。25歳の齋籐は連勝が止まり8勝2KO4敗。

山下(右)は殊勲の勝利

◇ミニマム級8回戦
山下祥希(KG大和)[3-0(78-73×2、77-74)]佐宗緋月(T&T)
 日本ミニマム級6位の佐宗が体格で勝る山下を追いかける展開。山下は佐宗のスピードに負けずに動き、3回に右を合わせてダウンを奪った。追いかける佐宗は何とか距離を詰めようとしたが、山下がアウトボクシングを機能させ、入り際のカウンターと近距離での右アッパーを要所で決めて優勢に試合を進めた。佐宗はランカーの意地を見せ、7、8回と猛攻を仕掛け、ボディを効かせるシーンもあったが、決定打を打ち込むことはできなかった。ランカー撃破の山下は8勝3敗。佐宗は昨年12月、日本タイトルマッチで王者の谷口正隆(ワタナベ)に敗れたのに続く連敗で12勝4KO8敗2分。

◇64.5キロ8回戦
大野俊人(石川ジム立川)[1-1引き分け(77076、75-77、76-76)]池田竜司(竹原&畑山)
 連敗を脱出したい元ランカー対決。スタートは日本タイトル挑戦経験のある池田が右を積極的に打ち込み、ワンツー主体のボクシングで優勢に立った。大野は中盤からジャブと右カウンターのタイミングを合わせて挽回。6回は池田のボディ打ちで反撃を食らったものの、再び右ストレート、左フックで池田を下がらせ、最終回は池田を大いに追い込んで終了のゴングとなった。大野は8勝8KO4敗1分。池田は14勝9KO7敗4分。

◇S・フェザー級6回戦
ドミニク謙心(リングサイド)[3-0(60-54×2、59-54)]坂井祥吾(久米川木内)
 スピードで上回るドミニクがジャブ、左フックを軸に試合を優位に進めた。3回には打ち終わりに左フックを合わせた。坂井は距離を詰められず、強引に前に出たり、スイッチしたりして突破口を探ったが、最後までドミニクをつかまえられなかった。

◇ウェルター級4回戦
鈴木健介(リングサイド)[TKO2回3分5秒]ムッチェ・ケニー(金子)

◇女子47.0キロ4回戦
宮坂彩那(石川ジム立川)[3-0(40-36×2、39-37)]安部エミリー(花形)

◇バンタム級4回戦
谷憲明(リングサイド)[2-0(39-37×2、38-38)]トト江崎(本望)

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