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ライト級統一王者ロペス 急展開でトップランク&ESPNと契約更新

2021年6月13日 16時39分

 ライト級統一王者テオフィモ・ロペス(米=写真)がプロモーターのトップランクと試合を中継するESPNとの再契約にサインした。12日(日本時間13日)ラスベガスで行われたスティーブンソンvs.ナカシリャの中継で、ESPNが明らかにした。契約期限は2023年までの2年となっている。

 ロペス(23)は来週19日、マイアミでIBF指名挑戦者ジョージ・カンボソス(豪州)と防衛戦を行う。この試合の興行権をネット企業のトリラーが入札で獲得したことから、ロペスと入札で敗れたトップランクとの関係が悪化していた。最近のインタビューでも「近い将来トップランクに戻ることはない」と発言していた。

 他方、父でトレーナーのテオフィモ・ロペス・シニアは「もしトップランクがPPVイベントを開催するなら息子は再契約するかもしれない」とメディアに語っていた。

 トップランクのボス、ボブ・アラム・プロモーターは10月2日にロペスのビッグマッチを計画。今月26日ラスベガスで行われるワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)vs.中谷正義(帝拳)の勝者が対戦相手に抜擢されるという報道もある。今後の成り行きがますます楽しみになってきた。Photo by SUMIO YAMADA

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