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2021年7月20日 火曜日

ナァツが殊勲の勝利 元ミドル級2冠王者の細川チャーリー忍を下す

 20日、後楽園ホールで行われた「ゴールデンチャイルド129」メインの71キロ契約8回戦は、元OPBF、WBOアジアパシフィック・ミドル級王者の細川チャーリー忍(金子)がワチュク・ナァツ(マーベラス)に3-0の判定負け。スコアは77-75、78-74、79-73で明白だった。

ナァツ(右)は右オーバーハンドで迫った

 ナァツがスタートから仕掛けた。ぐいぐい迫り、右オーバーハンドを叩きつけて左ボディ。細川は左ストレートで突き放そうとするも止まらない。細川は初回早くもバッティングを訴えるなど接近戦を嫌がった。

 2回もナァツが行く。接近して細川にあらん限りの左右パンチを見舞う。守勢に回った細川だが攻めさせてばかりではなく、こちらもパワーパンチを交えて押し戻す。

 ナァツは4回、左ボディで細川の動きを一瞬止めて息を吹き返すと、再び優位に。上体を振って細川のパンチをスリップさせ、最後まで大柄な相手を押し続けた。細川のタフネスも驚異的だったが、元チャンピオンは7回終盤に右強打でナァツを追い込むのがやっと。

ナァツは出世試合となった

 元新人王で現在はミドル級14位にランクされるナァツは7勝3KO1敗2分。現日本1位の細川を破り、これで一気にタイトル挑戦者候補に躍り出た!? 日本ミドル級ランキングは3位以下が空位という寂しい状況だ。細川は3連敗。

 また2019年アマチュア全日本社会人選手権ライト級優勝の大久祐哉(金子)がプロデビュー戦に臨み、森屋直人(小熊)に初回50秒TKO勝ちした。右でぐらつかせて連打で倒し、ストップしたもの。6年ぶりの試合だった森屋は6勝3KO4敗1分。

◇バンタム級6回戦
頼政和法(レパード玉熊)[引き分け(57-57×2、56-58)]蒲山直輝(小熊)

◇東日本新人王バンタム級予選4回戦
西峯勇人(角海老宝石)[判定2-0(39-37、40-36、38ー38)]進藤達也(金子)

◇東日本新人王ウェルター級予選4回戦
南優作(E&Jカシアス)[TKO1回1分36秒]高橋洋介(金子)

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