April
19
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

18°C Clear
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > インターハイあす決勝 アジア・ジュニア王者の吉良大弥ら勝ち残る

インターハイあす決勝 アジア・ジュニア王者の吉良大弥ら勝ち残る

2021年8月12日 17時53分

 福井市の福井県営体育館で開催されている令和3年度全国高校総体ボクシング競技(兼第75回全角高校選手権大会)第5日の12日は男子8階級の準決勝16試合が行われた。

フライ級で決勝進出を決めた吉良(右)

 アジア・ジュニア選手権の覇者、フライ級の吉良大弥(奈良・王寺工)はサウスポーの河本蓮音(福岡)のジャブを見切って接近戦からの連打で圧勝、高校初タイトルに王手をかけた。

 ピン級は共にシャープな動きの貞廣征季(京都・京都廣学館)、金谷成留(宮崎・日章学園)が勝ち上がったのをはじめ、L・フライ級のハードパンチャー・山口瑠(大阪・興國)、バンタム級・中山颯太(福岡・東福岡)、ライト級・山川健太(宮崎・日章学園)、L・ウェルター級、大園丈太郎(鹿児島・鹿児島城西)、ウェルター級・梶野翔太(大阪・興國)らが初タイトルに迫った。

 地元の福井勢は羽水のL・ウェルター級・八木大河、ウェルター級・和田岳大の2選手が決勝を目指したが、ともに敗れ3位表彰を受けた。13日最終日の決勝カードは次の通り。左が赤コーナー。

定廣(右)はピン級で決勝進出

▽ピン級
定廣征季(京都・京都廣学館)vs.金谷成留(宮崎・日章学園)

▽L・フライ級
大木彪楽(静岡・飛龍)vs.山口瑠(大阪・興國)

▽フライ級
吉良大弥(奈良・王寺工)vs.山下学人(宮崎・日章学園)

▽バンタム級
坂井優太(兵庫・西宮香風)vs.中山颯太(福岡・東福岡)

▽ライト級
宮崎栞(広島・崇徳)vs.山川健太(宮崎・日章学園)

▽L・ウェルター級
松久優作(福岡・東福岡)vs.大園丈太郎(鹿児島・鹿児島城西)

▽ウェルター級
梶野翔太(大阪・興國)vs.増田祐士(新潟・開志学園)

▽ミドル級
瀬井りゅう一(宮崎・日章学園)vs.羽賀勇二(新潟・新潟向陽)

Related article
関連記事