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2021年9月9日 木曜日

WBOフライ級王者の中谷潤人 あさってアメリカ第1戦「フライ級で名前売る」

 WBO世界フライ級チャンピオンの中谷潤人(M.T)が8日(日本時間9日朝)、遠征先の米アリゾナ州ツーソンで日本メディアのオンライン取材に応じた。中谷は10日(同11日)、ランキング1位のアンヘル・アコスタ(プエルトリコ)と初防衛戦を行う。

ツーソンからオンライン会見する中谷

 中谷は8月20日にロサンゼルス入り。スパーリングをこなすなど最後の追い込みを行い、今月7日に試合地ツーソンに移動した。中谷は「体重はあと1.5キロ。これ(取材)を終わって練習に入る。こっちにきてからの40分程度のランニングで2キロ落ちたので、今日の練習でアンダーに入ると思う」と順調な調整をアピールした。

 カジノデルソルの試合場は屋外リングで、現地は40度近い暑さと乾燥が続いているということだが、中谷は「暑さはありますけど乾燥はロサンゼルスと変わらない。(屋外での試合は)アマチュアの時アメリカで経験している。ここまできたらどうしようもないんで対応するだけです」と頼もしい言葉を口にした。

 挑戦者のアコスタは元WBO・L・フライ級王者の指名挑戦者で、その強打は決して侮れない。中谷は「パンチ強いですし、しっかり振ってくる選手なので、自分の距離、遠い距離でずっと試合を作っていけけたらと思う」と話したが、もちろん近距離でのファイトも想定していることだろう。その上で「フライ級でしっかり名前を売るための第一歩の大切な試合になると思っている」と今後のアメリカ進出も見据えて気持ちを引き締めた。

 試合が近づいて続々とチームのメンバーが合流し、前日には家族が駆けつけ、マッサージをしてもらったり、計量後に食べるうなぎを届けてもらったりした。気候や屋外試合など不安要素はあるが、持ち前のスピードで距離を自在に操り、アメリカのファンにその実力をアピールしようとしている。

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