WBC・LF級戦あすゴング V8王者の寺地拳四朗、世界初挑戦の矢吹正道が計量合格
2021年9月21日 14時21分
2021年9月21日 9時37分
フィリピンのスーパースター、マニー・パッキャオ(42=写真)が現役引退をアナウンスした。19日、「私のボクシング・キャリアは終わった」とユーチューブを通じて語り、「以前から家族はもう十分だと言っていた。長年リングに立ったのはこのスポーツにかける情熱があったからだ」と明かした。
パッキャオは8月21日ラスベガスで行われたWBAウェルター級スーパー王座タイトルマッチでヨルデニス・ウガス(キューバ)に3-0判定負け。王者復帰は成らず現役最後の試合を飾ることができなかった。1995年にプロキャリアをスタートし、98年にWBCフライ級王座を獲得し、階級を上げながらS・ウェルター級まで到達。6階級で世界王者に君臨した。最終戦績は62勝39KO8敗2分。
これに対してマニー・パッキャオ・プロモーションズのショーン・ギボンズ社長は20日、現役続行の可能性もあると発言。「このまま引退するか、もう1試合やるか、ここ数週間で決断するだろう」とESPNドットコムに語っている。
一方で、予想されたように来年5月のフィリピン大統領選挙に出馬を表明した。パッキアオは「PDPラバン党」の一部派閥の会合で大統領候補に指名された。同党はロドリゴ・ドゥアルテ大統領が所属する与党だが、党内で主流派とパッキャオを推す反主流派の対立が激化。パッキャオが当選を果たすためには野党勢力との連携がカギになるとも言われる。
立候補にあたりパッキアオは「私はリング内でも外でも常にファイターであり続ける」と熱意を語っている。Photo by SUMIO YAMADA
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