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2021年10月9日 土曜日

あすフューリーvs.ワイルダー3 ヘビー級ビッグマッチは両者ともキャリア最重量

 明日9日(日本時間10日)ラスベガスのT-モバイル・アリーナでゴングが鳴るWBCヘビー級タイトルマッチ、王者タイソン・フューリー(米)vs.挑戦者デオンテイ・ワイルダー(米)の計量が8日行われ、フューリーは277ポンド(125.64キロ)、ワイルダーは238ポンド(107.95キロ)をマークした。

 両者のウエートはこれまでの最重量。以前、発表会見で「300ポンドでリングに上がる」と広言したフューリーはそこまで増やさなかったが、前回20年2月の第2戦の273ポンドを上回った(これまでの最高は276ポンド)。

いつも通り吠えまくったフューリー

 マイクを向けられたワイルダーは「キャンプでベンチプレスで350ポンド(約159キロ)を上げた。(フューリーが)ラッシュしようと体重をのしかけて来ようと対抗できる」と第2戦の轍は踏まないとアピール。「ファンにリフレッシュした姿を披露してリベンジする。明日の試合が待ちきれない」と語り、トレードマークの雄叫びを上げた。

 一方、優位が予想されているフューリーはいきなり「抹消だ」、「全滅だ」とわめいて威嚇。「277ポンドだぜ。ヤツを試合後、医務室へ送る。新トレーナーとのコンビは機能しない。彼は心臓がガタガタ震え、おちんちんが縮んでいる。ジプシー・キングがゲームを支配する」ときわどい言葉を使って挑発。最後は「大型トレーラーのように圧殺する」と息巻いた。

ワイルダーは計量で雄叫び

 第1戦はドロー、第2戦はフューリーの完勝で迎えた因縁の第3戦。試合前から互いに挑発し合っており、この日の2人は距離を置いてにらみ合い、フェイスオフはなかった。

 明日の前座カードは「ヘビー級祭り」の趣きで、エフェ・アジャグバ(ナイジェア)vs.フランク・サンチェス(キューバ)のランカー対決。アダム・コウナッキー(ポーランド=米)vs.ロバート・ヘレニウス(フィンランド)の再戦。ホープ、ジャレッド・アンダーソン(米)の試合が組まれている。

 イベントの模様はESPNとFOXスポーツが共同で制作してPPV中継する。料金は80ドル(約8960円)で、ボクシングシーンによるとすでにアメリカだけで85万件が購入済み。日本では10日午前11時からWOWOWで生中継される。Photos by SUMIO YAMADA

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