April
27
Saturday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

19°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 谷口将隆がWBOミニマム級王者メンデスに挑戦 12.14井上尚弥のセミ

谷口将隆がWBOミニマム級王者メンデスに挑戦 12.14井上尚弥のセミ

2021年10月29日 16時21分

 WBOミニマム級1位で前日本同級王者の谷口将隆(ワタナベ=写真右)が12月14日、両国国技館でWBO同級王者ウィルフレド・メンデス(プエルトリコ=同左)に挑戦することになった。メインはバンタム級2冠王者、井上尚弥(大橋)の防衛戦で、谷口の試合はセミになる。大橋ジムの会見で明らかになった。

 龍谷大出身のサウスポー、27歳の谷口(14勝9KO3敗)は2016年にプロデビュー。18年にWBOアジアパシフィック同級王座を獲得し、翌年WBO王者ビック・サルダール(フィリピン)に挑戦したものの判定負け。その後、日本王者となってチャンスを待ち、WBO指名挑戦者となって2度目の世界挑戦のチャンスを手にした。

 24歳のメンデス(16勝6KO1敗)は19年8月、谷口を退けたサルダールを判定で下して王座を獲得。2度目の防衛戦が20年2月で、今回の試合が1年10ヶ月ぶりのリングとなる。

 なお、12月14日の興行には元K-1王者でデビュー2連勝の武居由樹(大橋)が登場。昨年11月、辰吉寿以輝(大阪帝拳)と負傷ドローに終わった今村和寛(本田フィットネス)と対戦。こちらもホープ、松本圭祐(大橋)の出場も発表された。

Related article
関連記事