英洸貴が亀田京之介を下して新王者 日本ユース・フェザー級タイトル戦
2021年11月13日 21時51分
2021年11月13日 21時38分
18日、大阪市のエディオンアリーナ大阪のハラダジム興行で、元日本L・フライ級王者で2度世界に挑戦した久田哲也(37=ハラダ)の引退式が行われ、惜別のテンカウントが鳴らされた。
大阪府堺市出身の久田は15歳でハラダジムに入門。03年にデビュー、08年12月に戎岡淳一(明石)に判定勝ちして日本ランカー入り。11年7月の最強後楽園は田口良一(ワタナベ)、13年7月の最強後楽園は堀川謙一(SFマキ)に敗れたが、15年5月から7連続KOと波に乗り、17年4月に寺地拳四朗(BMB)が返上した日本L・フライ級を堀川と争い、デビー15年目、39戦目でタイトルを獲得した。
日本タイトルは5度防衛、19年10月にWBA世界L・フライ級王者、京口紘人(ワタナベ)に実に46戦目で世界初挑戦するも判定で敗れた。21年4月にWBC同級王者、寺地に挑むも再び判定負けで世界のベルトはつかめなかった。
引退式では長女の小学5年生、一歌さんがリングサイドに立ち、マイクを握って「パパはすごくがんばったし、ボクサーでなくなったパパが大好き」とサプライズで話しかけ、久田の目に涙があふれた。
久田は「みなさんに応援していただき夢を追い続けて、世界戦の舞台にたつことができ、感謝しています。これからは映像クリエーターの道に進んで、みなさんに感動、勇気を届けていきたい」と立場は変わっても夢を追い続ける覚悟を示した。
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