
関西学生ボクシングリーグ2部・3部の最終日は4日、大阪市鶴見区の花博記念ホールで行われ、2部リーグは立命館大が棄権したため、龍谷大が3戦全勝で優勝を飾った。3校が1勝2敗で並んだが、この日、大阪大を5-2で下した京都産業大がポイント差で2位になり、3位は大阪大、4位は立命館大となった。桃山大は選手がそろわず、今季は出場を辞退した。

2部リーグの優秀選手賞はフライ級、柴原翔(龍谷大4年)、技能賞はバンタム級、高橋碧(龍谷大3年)、敢闘賞はライト級、前田陸空(立命館大4年)が選ばれた。
7校参加の3部は大学対抗トーナメント戦が行われ、①大阪経済大21点②神戸学院大13点③京都大12点④大阪工業大⑤阪南大8点⑥大阪国際大1点⑦関西外大1点の順位が決まった。
3部リーグの優秀選手賞はL・ウェルター級、小野原貫和(大阪経済大4年)、技能賞は濱本健志(大阪経済大①年)、敢闘賞は石川梨生(大阪経済大3年)。
1部、2部と2部、3部の入れ替え戦は今季実施されないことが決まっている。