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ライト級王座奪回目指すロマチェンコ あすMSGで元王者コミーと12回戦

2021年12月11日 9時21分

 ロペスvs.カンボソス、ヘイニーvs.ディアス、デイビスvs.クルスとタイトルマッチが続いたライト級で、元3団体統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が明日11日(日本時間12日)、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンのリングに上がる。相手は元同級IBF王者リチャード・コミー(ガーナ=WBO4位)。10日行われた計量でロマチェンコは134.4ポンド(60.96キロ)、コミーは134.2ポンド(60.87キロ)とリミット135ポンドを下回った。

元王者対決、ロマチェンコ(左)とコミー

 ロマチェンコ(15勝11KO2敗=33)は昨年テオフィモ・ロペス(米)との4団体統一戦で敗れて無冠になった後、今年6月、中谷正義(帝拳)に9回TKO勝ちで復帰を果たした。王座奪回に執念を見せており、強敵コミーを退けて再び頂点を目指す。

 コミー(30勝27KO3敗=34)はロペスに2回TKO負けで王座を失った後、今年2月、ジャクソン・マルティネス(ドミニカ共和国)に6回KO勝ちで再起。元パウンド・フォー・パウンド最強ロマチェンコを破り、サバイバルする意気込みを明かす。

 アンダーカードではヘビー級の新星ジャレッド・アンダーソン(米)、東京五輪銀メダリストのキーション・デイビス(米)、モハメド・アリ氏の孫ニコ・アリ・ウォルシュ(米)、プエルトリコ期待のサンデル・サヤスらが出場する。Photo by Mikey Williams / TopRank

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