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2022年1月16日 日曜日

ライト級統一王者カンボソス争奪戦 ハーン氏がヘイニーとの中東バトル提案

 マッチルームボクシングのエディ・ハーン氏(写真)がライト級統一王者ジョージ・カンボソス(オーストラリア)に新たな提案を行った。傘下のWBC王者デビン・ヘイニー(米)と中東で対決するというもの。同氏がDAZNに明かした。

 昨年、テオフィモ・ロペス(米)をアップセットで下して統一王者となったカンボソス。初防衛戦に関しては地元開催を強く主張し、スタジアムで8万人規模のイベントを開催すると鼻息が荒い。しかし、対戦相手候補の一人、ヘイニーを擁するハーン氏が新たな提案をぶち上げてゆさぶりをかけた。

 ハーン氏はDAZNのインタビューに対し、「私たちは中東からカンボソス×ヘイニーのオファーを受けている。これは私たちが目指しているものであり、確かなオファーだ」とコメント。既にカンボソスのプロモーター、ルー・ディベラ氏に話をしているという。ハーン氏は19年にジョシュア×ルイスのヘビー級戦をサウジアラビアで開催し、中東マネーの力を証明した。

 一方で、トップランクのボブ・アラム氏はカンボソスに元3団体王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)をぶつけようと目論んでいる。アラム氏は17年、オーストラリアでパッキャオとジェフ・ホーンの試合を共同プロモートし、スタジアムに5万1000人を集めた。カンボソスの希望通り、ロマチェンコがオーストラリアに乗り込むことも「まったく問題ない」としている。

 ハーン氏は「トップランクがロマチェンコ戦の交渉していることは知っている。しかし、私たちはだれが本当のチャンピオンかを知る必要がある。ヘイニーとカンボソスは素晴らしい戦いだ」とベルトを持つ者同士の統一戦を強くアピールした。

 ハーン氏は「私たちはオーストラリアでも、アラブ首長国でも、アメリカでも戦うことができる」と必ずしも中東にこだわっているわけではないことも強調。はたしてカンボソスがどちらを選ぶのか、あるいは第3の選択肢を選ぶのか、今後の交渉に注目だ。

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