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あす元4階級制覇王者ロマゴン登場、相手のマルティネスは契約体重オーバー

2022年3月5日 10時51分

 あす5日(日本時価6日)、米サンディエゴのペチャンガ・アリーナで元4階級制覇王者のローマン・ゴンサレス(帝拳=ニカラグア)がS・フライ級12回戦を行う。前日計量でゴンサレスは114.7ポンド(52.02キロ)で合格したが、対戦相手のWBCフライ級王者フリオ・セサール・マルティネス(メキシコ)は116.4ポンド(52.79キロ)でリミットの115ポンド(52.16キロ)をクリアできなかった。

ロマゴン(左)とマルティネス

 リング誌などによると、マルティネスはファイトマネーの20%を罰金として徴収される。あすの再計量で契約体重の10%を超えると再び罰金、20%を超えると試合は自動的にキャンセルになるという。

 ロマゴン(50勝41KO3敗)は当初、昨年激闘を演じたWBAスーパー&WBCフランチャイズ王者のフアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)と第3戦を行うはずだったが、エストラーダが新型コロナウイルスに感染して試合をキャンセルした。

 代わって抜擢されたのがWBCフライ級王者のマルティネス(18勝14KO2敗1分2無効試合)。ビッグネームを相手に名前を上げるはずだったが、試合前日にミソをつける形となった。最初の計量から猶予期間の2時間をフルに使わずギブアップしたことから、体重オーバーで罰金を払う覚悟で、明日の試合に備えたとの声もある。Photo by Ed Mulholland / Matchroom

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