5.15 渡邉卓也と力石政法で東洋太平洋S・フェザー級王座決定戦 木村吉光は王座返上
2022年4月7日 10時03分
2022年4月6日 19時34分
村田諒太(帝拳)とのミドル級2団体統一戦に向け、帝拳ジムで最終調整を行っているIBF王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が日本メディアの代表取材に書面で回答した。両チャンピオンは9日、さいたまスーパーアリーナで激突する。
――日本でのホテル生活、食事、環境面はいかがですか。先月、日本で大規模な地震もありましたが、心配はありましたか?
GGG まずは皆さまにご挨拶したいです(=皆さん、こんにちは)。すべて満足しています。受け入れ体制は万全。必要なものはすべて整えてもらっています。すべて揃えてもらい、とても快適で、これについては感謝です。 そうですね、来日してすぐに地震がありました。そんなに反応しなかったです。すぐに止まりましたし。」
――新型コロナウイルス対策を徹底されているそうですが、バブル状態でもあり、不便と感じる部分などはありますか。
GGG これに関して不便を感じることは全くありません。ルールですし自分にとっても一番大事なのは健康なので。ボクシングに支障がないように、誰も健康被害がないようにするのが一番です」
――接する人数は限られていると思いますが、日本人についての印象はどうですか。
GGG 日本の印象は素晴らしいです。すべてがプラス方向。天気も素晴らしく、人々も素晴らしい。これはある程度想像していたし、その通りでした。気配りやサービス。これまで私が経験した中で最高だと思います。それから日本ではスポーツが愛されていて、選手を応援しています。何事にも尊敬を持って接しているのがわかります。伝統や文化を感じて、とても居心地がいいです」
――村田選手がプレスをかけて前に出る展開が予想されますが、どう対処しますか。逆にゴロフキン選手からプレッシャーをかけていきますか。お話可能な範囲でかまいませんので、教えてください。
GGG 現時点でどういう試合展開になるかを予測することはできません。2人とも試合が始まってからの対応は複数パターンを用意してきていると思います。一つだけ約束できるのは、見応えある試合になるということです」
――前回の試合から1年4カ月は自己最長のブランクですが、それにはどのような対策をしていますか。
GGG 確かに前回の試合からかなり時間が経っています。飲み込まなければいけないことはたくさんあります。ただこれだけ長く時間が空いてしまったのは自分に原因があるわけではありません。それに対戦相手(村田選手)も同じ状況にあること、これは私にも彼にも同じ条件なのです。プロモーター、関係者にこの試合を企画してくれたこと、実現にこぎつけたことに御礼を言いたいです」
2025年2月6日 16時47分
2025年2月6日 9時50分
2025年2月5日 10時50分
2025年2月4日 11時23分
2025年2月3日 19時02分
2025年2月3日 15時13分