東日本協会理事会 全日本新人王進出者のB級ライセンス要望、日本王座挑戦者決定戦の出場資格見直し
2022年5月17日 15時48分
2022年5月17日 11時09分
双子世界王者の弟ジャーメル・チャーロ(米=写真)が14日、WBO王者ブライアン・カスターニョ(アルゼンチン)とのリマッチを10回KO勝ちで制しS・ウェルター級4団体統一に成功した。頂点に立ったチャーロに対し、早くもその首を狙う挑戦者が吠え始めている。S・ウェルター級の今後の行方を占った。
チャーロ(35勝19KO1敗1分)の次期挑戦者として名前が挙がるのはWBO指名挑戦者のティム・チューだ。殿堂入りボクサー、コンスタンチン・チューを父の持つサラブレッドはデビューから21連勝(15KO)をマーク。既にオーストラリアではスター選手で、3月には米国デビューを果たして地ならしもしている。
両者は今回の試合前からリング外でやり合っており、チャーロの勝利をリングサイドで見届けたチューは「彼はとても無礼な男なので好きではない」とした上で、「もしダンスパートナーがほしいなら私はここにいる。私は指名挑戦者だ。彼は私と戦うか、ベルトを返上するかしかない」とフォックススポーツに語った。
もう一人の候補者は身長197センチの“タワーリング・インフェルノ”セバスチャン・フンドラ(米=19勝13KO1分)だ。こちらは4月にエリクソン・ルービン(米)とのWBC暫定王座決定戦に勝利。チャーロに挑戦できるポジションを獲得した。
ベルトを増やせば指名試合も増えるのは当然のこと。一方で史上7人目となる4団体統一という偉業を成し遂げたチャーロは「私はレジェンドだ」と発言しており、頭角を現してきたばかりのボクサーにやすやすと指名されたくないという思いも伝わってくる。いずれにしても試合をしなければ王座は守れない。チャーロの次なる選択に注目が集まる。Photo by SUMIO YAMADA
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