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東日本協会理事会 全日本新人王進出者のB級ライセンス要望、日本王座挑戦者決定戦の出場資格見直し

2022年5月17日 15時48分

 東日本ボクシング協会は17日、都内で理事会を開き、新人王戦やチャンピオンカーニバルの運営について話し合い、全日本新人王決勝進出者すべてにB級ライセンスを与えるようJBCに要望することなどを決めた。

 全日本新人王決勝はこれまで、4勝以上を挙げたB級ライセンス保持者同士の試合は5回戦で行われ、4勝未満の選手は4回戦で試合を行っていた。しかし、昨年の全日本決勝で12階級中8階級が4回戦であったこと、全日本新人王決定戦出場者がその後、4回戦でのマッチメークが難しいという事情があり、全日本新人王決勝進出者は4勝未満でもB級ライセンスを取得できるようJBCに要望することになった。

 チャンピオンカーニバル最強挑戦者決定戦に関しても見直しが検討された。これは最強挑戦者決定戦に敗れた選手が翌年も挑戦者決定戦に出場するケースがあることから、下位選手にまで広くチャンスを広げようというもの。今後も話し合いを継続する。

 また、3年ぶりに開催される第4回東日本ジュニアチャンピオンズリーグにエントリーした選手が150人にのぼったことが報告された。小学生から18歳までを対象にした同大会は6月5日にトーナメントが始まり、8月7日の決勝で優勝した選手は9月5日の全国大会に出場する。

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